スタッフ紹介

人の気持ちに寄り添い、
笑顔の絶えない施設づくりを

当施設のホームページにご来訪いただき、誠にありがとうございます。

『やまぼうし』では、たとえ些細なことでも、感謝の気持ちを忘れないよう心掛けることをスタッフに指導しております。これは、ご利用者様へはもちろんのこと、ともに働くスタッフ間でも同じです。この仕事は、時には目まぐるしく業務に追われることもあるでしょう。しかし、感謝の気持ちを忘れたひとが、ひとをサポートすることは決してできないのです。

感謝の気持ちは「心のゆとり」を生み、心のゆとりは「やさしさ」を生み、やさしさは「笑顔」を生むと信じています。ご利用者様が笑顔で、心豊かに安心してくらすことができるホーム運営を目指し、スタッフ一同力を合わせ、地域の皆様にも愛され信頼されるような福祉サービスを提供してまいりたいと存じます。

毎日がかけがえなく、貴重な体験だと思える仕事です

体調を崩されて看取りケアに入った方が再び回復され、ご飯が食べれるようになる様子を見るたびに「人の生命力はすごい」と毎回驚かされます。また、不調が続くとご家族への感謝の気持ちを内緒で聞かせてくださることもあり、自分の家族に対して普段忘れている感情を思い出します。普段のケアから看取りケアまでいくつもの段階を通じて、人間の底力や家族のあたたかさを教えていただける仕事だと毎日痛感しています。

ご利用者様と心が通った瞬間を大事にしたいです

ユニットケアでも、ご自宅を慣れた施設生活を窮屈に感じられる方は少なからずおられます。だからこそ、ご利用者様には少しでも笑顔になっていただきたいと強く思います。意思疎通が苦手な方でも、丁寧な声掛けや、ご家族からうかがった好きな曲を流してあげたりすると、精一杯の笑顔を向けてくださる瞬間があり、ご利用者様のそういった「心が動く瞬間」を発見するたびに、この仕事のやりがいを噛みしめています。

スタッフ間の連携を大事にしています

個人の情報を共有し、スタッフ皆がチームとなってサービスを提供できるよう心掛けています。スタッフ同士が思い合い、そしてスタッフが楽しめば、ご利用者様も笑顔になってくれます。心の通ったつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。